反町隆史POISONの歌詞の意味は？ジャニーズとの関係も考察！

反町隆史さん主演の「GTO」が2024年４月に「GTOリバイバル」として26年ぶりに新作スペシャルドラマとして復活しました！

当時の主題歌であり反町隆史さんが歌う「POISON 」もリバイバルされることに。

当時主題歌として一世を風靡したPOISON。

懐かしさもあり改めて歌詞の意味について考えてみました。

反町隆史さんはデビュー当時ジャニーズ事務所に所属していました。

ジャニーズ事務所は2023年に性加害問題が話題になり、元所属していた反町さんはどうだったのかなど気になる点もあります。

この記事ではPOISONの歌詞にどんな意味があるのか？

また反町隆史さんが歌うPOISONにはジャニーズとの関係が深いのかなど探っていきたいと思います。

反町隆史POISONの歌詞の意味は？

GTOがリバイバルされ帰ってくるにあたり、今回あらためて主題歌のPOISONの歌詞について考えてみました。

このPOISONは反町隆史さんがジャニーズ事務所から移籍して４年後に作詞した曲です。

今だからこそ心に響き考えさせられる歌詞となっているなーと感じます。

イントロが流れるだけで「あー！鬼塚だ！」ってワクワクしますよね！

反町隆史POISONは大人や世間への感情

「POISON」とは訳すと「毒」「毒薬」「動物」という意味ですね。

「POISON ～言いたい事も言えないこんな世の中は～」のタイトルにもあるように、言いたい事も言えないこんな世の中＝毒、あるいは大人を指すのではないでしょうか。

ジャニーズ事務所で過ごした6年間の後の24歳でのPOISON作詞。

大人や世間に対してモノ申したいことを内に秘めていたものを爆発させたような歌詞なのかな、と読み取ることも出来ます。

本人もこのPOISONの歌詞の仕上がりには満足しているようで、「我ながらいい詞」だとインタビューで答えています。

合わせて「その頃感じていた大人に対する思いや世間に対する気持ちについて詞にした」とも語っているので、POISONは大人や世間を表現するものなのでしょう。

なんか尾崎豊とちょっと似てるかも、とか思ってしまいました。

サビの部分の「～～～こんな世の中じゃ」と歌っているのに対して、曲のタイトルは「～～～こんな世の中は」と最後が少し違っています。

「〇〇〇〇じゃ△△△。」と、△△△にはたいてい否定的なワードが来るところ、曲のタイトルは「じゃ」ではなくて「～は」なので少し柔らかめになっている点にも気づいた人いるでしょうか。

そこにもご本人の意図が隠れているのでしょうね。

歌詞ではもっと強く言いたかったことを表現しているのかも？

反町隆史POISONは自分への応援歌

大人たちに抑圧されたり世のなかの汚さへの怒りを歌ったものだけではないようです。

自分を騙すことなく世の中の理不尽に負けずに流されずに生きていく！という自分への応援歌でもあるように解釈できますね。

自分を見失わずに前進していきたいという意思の強さが伺えます。

そんな芯の強さ、私も憧れますね。

反町隆史POISONとジャニーズとの関係も考察！

反町隆史さんは中学３年生の時にジャニーズ事務所に入所し、６年間ほど在籍したのちに事務所を移籍しました。

辞めた理由は解雇との噂もありますので、当時の大人や世間や周りに対するあふれるような気持ちの何かがあったのかも知れません。

反町隆史さんは実は元ジャニーズであったことからPOISONがジャニーズと関係あるのではないか？とささやかれているので調査しました。

反町隆史POISONはジャニーズ退所後4年後に作詞

2023年に話題となったジャニーズ性加害問題。

POISONの歌詞が当時の心境を描いたものではないかと注目が集まりました。

当然ながらドラマの主役である鬼塚英吉の人間性が詞に反映されているのでしょうが、退所後４年経って当時ジャニーズに所属していた時の社会的に抑圧された苦しみや悲しみ、辛い心情を描き歌詞にしたのでは？と推察することも出来ます。

それが一番込められているのが「言いたいことも言えないこんな世の中」という文章なのかも知れません。

ジャニーズ時代はアイドルとして振る舞う反面、自分の意見や主張などは許されなかったのでしょう。

アイドルってキラキラした表面の裏では辛いことも多い世界なのかも知れませんね。

反町隆史ジャニーズ解雇の理由はPOISON歌詞にある？

なぜジャニーズ事務所を退所したのかは、恐らく解雇なのではと言われています。

当時は素行が悪かったり、やんちゃでファンに手を出すなどしていたことからジャニーズでは問題児扱い。

たまりかねて解雇となった、と言われています。

しかし事務所を辞めた本当の理由はPOISONの歌詞にあるのでは？という見方も出来ます。

歌詞の内容を見ると昨年話題になったジャニーズ事務所の性加害問題にあったのではとつい考えてしまうのです。

裏には奥深い当事者にしかわからないものが隠されているからです。

これを見るとなんとなく想像してしまいませんか？

ずっと言えずにいたからここまで問題が大きくなってしまった。

周りに「助けて」と言えない大きなものがそこにはあったのだと思います。

大人は言葉巧みにいろんなことを言ってくる。

裏では汚いこともしている。

そんな大人や組織に嫌気がさして退所したとも取れるんです。

そして、自分はそこを飛び出して嘘偽りなく生きていきたい！という強い気持ちもこもってますね！

自分の気持ちを騙すことなく生きていきたいという気持ちが伝わってきますよね。

意味深に聞こえてくるといった噂も理解できる気がします。

自分の意思が強くないと出来ないことですね。

そんな強さが伝わってくる歌詞でもあります。

反町隆史はジャニーズ問題の被害者？

実際に反町隆史さんが所属していた時代に被害にあっていたのかは発表がないのでわかっていません。

もしかして、鬼塚英吉のように「触るんじゃねぇ！許さねぇ！」的な感じで一蹴してたのかも知れませんね。

GTO見てた人ならちょっと想像出来そうですよね。

まだ若かったので、たとえ知っていたとしても被害にあってる人を助け出すことはむずかしかった・・・でしょう。

当時は大人の組織の中でもがき戦っていたのでしょうか。

まとめ

反町隆史さんが歌うドラマGTOの当時の主題歌として一世を風靡したPOISONの歌詞の意味について考えてみました。

「POISON」とは訳すと「毒」。

「POISON ～言いたい事も言えないこんな世の中は～」のタイトルにもあるように、言いたい事も言えないこんな世の中＝毒、あるいは大人や世間を指すのではないかと読むことが出来ます。

大人や世間に対してモノ申したいことを歌詞に込めたのかも知れません。

またジャニーズ事務所との関係ですが、退所理由が歌詞に反映されているとも考えられます。

反町隆史さんが昨年問題になったジャニーズの性加害問題の被害にあったかどうかまではわかりませんが、事務所内で起きていた大人の汚いことに耐えかねたものが歌詞に表れているとも考えられます。

私はこのように考察しましたが、みなさんはいかがでしょうか。

リバイバルされるPOISONはBLUE ENCOUNTが担当し新しいPOISONとなって帰ってきます！

原曲の雰囲気を残しながらブルエンらしいギターロックにリバイバル。

反町隆史さんもこの新バージョンのPOISONにボーカルとして参加しています！

新旧POISONを聞き比べたり、歌詞の意味について今一度みなさん自身で考えてみても楽しいかも知れません。