2025年3月1日ハンガリーで行われたフィギュアスケート世界ジュニア選手権で優勝し、3連覇を達成した島田麻央さん16歳。
トリプルアクセル、4回転トウループ、3回転ルッツ―、3回転トウループなど大技を次々を決めて素晴らしい得点を叩き出しています!
今一番若手選手の中で注目が高い島田麻央さん。
現在16歳の島田麻央さんは現在どこの学校に通っているのでしょう。

こんなにスゴ技の麻央ちゃんてどこの学生?



学歴ってどんなだか気になるので知りたい。
SNSでのこのような声が上がっていました。
今後オリンピックなど大きな大会での活躍が期待される麻央さん。
現在は高校生なので、
どこの高校に通っているのか、過去はどこの小学校、中学校に通っていたのかなど気になる人も多いですね。
この記事では、島田麻央さんの学歴について、小学校から高校までを調査してみました!
生年月日: 2008年10月30日
出身地:東京都小金井市
身長:150㎝
フィギュアスケート始めた年齢: 5歳
所属:木下グループ
主な大会実績:世界ジュニア選手権優勝3回
ジュニアグランプリファイナル優勝3回
全日本ジュニア選手権優勝4回
島田麻央の学歴
世界ジュニア!🥇まおしまだ!島田麻央ちゃん!麻央さまの滑りが偉大すぎて
— いくぞたいよー (@alohawaiwaii) March 1, 2025
FSの曲「窓から見える」歌詞が
窓から見える輝く梅一輪♪なんだけど梅がゴジラ級にデカい
ほんとうにすごい pic.twitter.com/oNXYk333P5
現在高校1年生の島田麻央さん。(2025年3月)
島田麻央さんの学歴について幼稚園から順に高校まで見ていきたいと思います。
島田麻央の学歴:東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎
島田麻央さんは、東京都小金井市出身で、
東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎
に、通っていました。
東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎は、高い教育水準と豊かな自然環境で知られていて、入園は非常に狭き門となっているんです。
近年では、倍率が14倍にも達することがあり、合格するのは非常に困難。
幼稚園は受験をして入園する、とても狭き門の幼稚園。
倍率は10倍以上で現在はなんと14倍にもなっているんです!
麻央さんがこの難関を突破したことは、幼い頃から優れた能力を持っていたということですね!
幼稚園は緑豊かな自然の中にあって、子供たちがのびのびと成長できる環境が整っています。
保護者が徒歩で送り迎えすることを基本としているので、遠方に住む家庭は受験が難しいという特徴があります。
そのため、ミーハー的な記念受験が少なく、真剣な保護者による競争となるため、非常に難関となっているわけです。
見事合格していて素晴らしいですね!
島田麻央の学歴:宇治市立大久保小学校
島田麻央さんは、東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎を卒園後、
小金井市立小金井小学校
に、入学しました。
東京学芸大学附属幼稚園には内部進学制度がないため、小学校は改めて受験するか、地元の小学校に通うかの選択になります。
麻央さんは、当時住んでいた東京都小金井市の公立小学校である小金井市立小金井小学校を選びました。
この頃からフィギュアスケートの練習を続けながら小学校生活を送っていましたが、6年生になり、よりフィギュアスケートに専念するために大きな決断をします。
6年生の時、麻央さんはコーチを変更し、練習拠点を京都に移すことを決意しました。
京都府宇治市には、国際大会で活躍できるフィギュアスケーターの育成に力を入れている「木下アカデミー京都アイスアリーナ」があり、ここで本格的に練習するためです。
この決断に伴い、麻央さんは小金井市立小金井小学校から、
京都府宇治市立大久保小学校
へ、転校しました。
6年生という多感な時期に、住み慣れた東京を離れ新しい環境に飛び込むことは、麻央さんにとって大きな挑戦だったでしょう。
しかし、この決断が後の目覚ましい活躍につながったわけですね!
木下スケートアカデミー
木下アカデミーは、2020年に設立された比較的新しいフィギュアスケート育成機関。
その目的は、国際大会で活躍できるトップレベルのフィギュアスケーターを育成することにあります。
木下アカデミーの練習拠点となるのが、木下アカデミー京都アイスアリーナです。
このアイスアリーナは、国際規格にも対応した本格的なスケートリンクで、国際大会の開催も可能。
アイスアリーナでは、選手が毎日練習できる環境が整っています。
島田麻央さんのようなトップ選手にとって、日々の練習は不可欠なので、この環境は非常に魅力的に感じたのではないでしょうか。
島田麻央の学歴:宇治市立広野中学校
島田麻央さんは、宇治市立大久保小学校を卒業後は地元の公立中学校である
宇治市立広野中学校
へ、進学しました。
宇治市立広野中学校では、学校給食が実施されていなかったため、島田さんのお母さんは毎日お弁当を作っていたいようです。
アスリートとして成長期の麻央さんの栄養バランスを考えながら、毎日お弁当を作られていたお母さんのサポートは、麻央さんの活躍を支える大きな力となっていたのでしょうね。
島田麻央の学歴:中京大学附属中京高等学校
島田麻央さんは2024年3月に中学校を卒業後、
中京大学附属中京高等学校の通信制課程
に、進学しています。
この通信制課程は2023年4月に新設されたばかりで、スポーツや文化芸術などで「特別に秀でた生徒」が、勉学との両立を図りながら夢を追いかけることを支援するために設けられました。
遠方に住む生徒でも、場所を選ばずに質の高い教育を受けることができる点が大きな特徴。
練習や遠征などで通学が困難な生徒にとって、この通信制課程は理想的な学習環境なわけですね!
島田麻央さんは現在も京都に在住し、練習拠点を移さずに、愛知県にある中京大学附属中京高等学校の通信制課程で学んでいます。
中京大学附属中京高等学校偏差値は?
中京大学附属中京高等学校の普通科は、複数のコースに分かれていて、それぞれ偏差値が異なります。
2024年度のデータによると、普通科特進コースの偏差値は約65、普通科国際コースは約64、普通科進学コースは約61となっています。
これらの数値から、中京大学附属中京高等学校の普通科は、全体的に高い学力レベルを誇る学校であることがわかりますね。
島田麻央さんが在籍する通信制課程は、2023年4月に新設されたばかりであるため、現時点では偏差値は公表されていません。
中京大学附属中京高等学校には、スポーツに専念する生徒のためのスポーツクラスもあり多くのスポーツ選手を輩出して来ています。
スポーツクラスでは、生徒が競技活動に集中できるように学習アプリやオンライン指導などを活用した柔軟な学習サポート体制が備わっています。
普通科の偏差値が高いことから、中京大学附属中京高等学校は全体的に学力レベルの高い学校と言えますね!
中京大学附属中京高等学校卒業生は?
中京大学附属中京高等学校は、スポーツ分野において特に輝かしい実績もあり、数多くの著名な卒業生を輩出しています。
そして同じフィギュアスケートの先輩には浅田真央さんや宇野昌磨さんがいます。
麻央さんの憧れの存在である浅田真央さんと同じ学校で「うれしい」と話していますね。
麻央さんの名前である「麻央」は、母親が浅田真央さんのファンであったことに由来しているそうで、同じ学校に通うことに特別な縁を感じているようです。
まとめ


フィギュアスケートで今大注目の島田麻央さんの学歴について、小学校から高校までを調査してみました!
麻央さんの学歴は以下のとおりです。
幼稚園:東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎
小学校:小金井市立小金井小学校から宇治市立大久保小学校
中学校:宇治市立広野中学校
高校:中京大学附属中京高等学校 通信課程
大会で目覚ましい記録を残している麻央さん。
次回オリンピックは年齢制限からおそらく出場は無理そうですが、他の大会では飛躍した活躍が見られそうですね。
今後の麻央さんの活躍におおいに期待しています!