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ブルーモーメントのハルカンお天気用語解説が話題!気象用語をまとめて紹介!

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4月から始まったドラマ「ブルーモーメント」。

主演の山下智久さんが演じるのは気象研究官。

気象に関する知識を駆使し、命がけで救助に向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの一員です。

気象災害によって脅かされる人命を守るのとは別に、爽やかな笑顔で報道番組のお天気コーナーに出演。

ハルカンこと晴原柑九朗(はるはら かんくろう)のお天気用語解説の気象用語がわかりやすくて勉強になるとSNSで話題に!

この記事ではドラマ「ブルーモーメント」で注目のハルカンのお天気用語解説について、気象用語を1話からまとめて紹介していきます。

目次

ブルーモーメントのハルカンお天気用語解説が話題!

ハート型の雲

ドラマ「ブルーモーメント」では主演の山下智久さん演じるハルカンこと晴原柑九朗(はるはら かんくろう)が情報番組のお天気コーナーで解説するお天気用語解説がわかりやすいと話題になっています。

今まであまり気にかけていなかった気象用語についてわかりやすいとSNSの口コミでも多く上がっています。

難しい専門用語もわかりやすく解説してくれて勉強になります。ハルカン先生ありがとうございます。

めっちゃわかりやすいです。またドラマ見返します。

南岸低気圧わかりやすくありがとうございます!

普段何気なく見ている天気予報ですが、専門用語になると途端にむずかしくてわかりにくくなったりしますね。

そんな時かっこいいハルカンが爽やかな笑顔で解説してくれるだけで、なんだかスーッと頭に入ってきちゃうから不思議!

ブルーモーメントのハルカンお天気用語解説の気象監修は荒木健太郎

コーナーの気象監修は荒木健太郎さんです。

荒木さんは雲研究者であり気象庁気象研究所主任研究官、学術博士という肩書きをお持ちの気象研究に携わる人。

ドラマの中だけでなく、実際も防災や減災のために雲の研究をしている方です。

映画「天気の子」の気象監修もしていました。

荒木健太郎さんの著書、2024年4月発売の「最高にすごすぎる天気の図鑑」も大人気!

イラストや図解、写真を使ってお天気をわかりやすく面白く解説しているところが読んでて楽しい1冊。

お子さんと一緒に読んで空を見上げてみるのも良いかも。

まさに最高すぎる天気の図鑑です!

何気なく見ている空も、本を読み終わって見る空は今までの空とは違って見える・・・

ブルーモーメントお天気用語解説の気象用語をまとめて紹介!

青空に飛ぶヘリ

ドラマ「ブルーモーメント」の中でハルカンが解説するお天気用語解説について、1話から順にご紹介していきます。

ドラマの進行と共に追加していきますね。

ブルーモーメントお天気用語解説の気象用語第1話:南岸低気圧(大雪・暴風雪と表層雪崩)

1話で災害をもたらした「南岸低気圧」。

南岸低気圧は秋から春にかけて本州南岸を通過し、太平洋側に雪を降らせる原因となる低気圧のこと。

今回の1話では春の山での大雪の想定。

大雪時には「表層雪崩」という雪崩が起きやすい。

表層雪崩は古い積雪の上に新たに降った雪が降り積もった時に、新設の部分が滑り落ちる現象。

雪崩の走路ではない横に逃げる!

表層雪崩は時速100キロ以上だって!

ブルーモーメントお天気用語解説の気象用語第2話:南岸低気圧(暴風雪)

1話に引き続き「南岸低気圧」。

その中でも暴風雪について取り上げています。

暴風雪は雪を伴った強い風が吹くこと。

低気圧は急速に発達するときや冬型の気圧配置が強まる時に天気が急変して暴風雪となることがあります。

このとき警戒しなくてはいけないのがホワイトアウト。

猛吹雪によって視界が白一色になることですね。

数メートル先も見えなくなり方向感覚もなくなる・・・遭難の危険が高まる怖い現象です。

ブルーモーメントお天気用語解説の気象用語第3話:局地風とフェーン現象

局地風は特定の地域だけで吹く局地的に強い風のこと。

局地風は農業や交通への影響、また大規模火災の原因になることも。

現場へ行った晴原は気温が高いことから「フェーン現象」についても解析をし始めます。

フェーン現象は山を空気が吹き降りる時に気温が上昇する現象。

4月であっても熱中症が警戒レベルまで増すこともあるそう。

第3話では大規模火災になるところを晴原の指揮によって防ぐことが出来ましたね。

熱中症の患者も速やかに医療チームが対応するというSDMの団結力が感じられました。

熱中症って春でも起こるってこと知った!

暑さ指数とか熱中症予防情報とか、これからもっと注意して見るようにする!

ブルーモーメントお天気用語解説の気象用語第4話:台風に伴う竜巻と塵旋風

第4話では台風から離れたところで起こる竜巻でした。

台風のいるところばかり気にかけてしまいますが、実は離れたところでも進行方向の右前方では竜巻が発生しやすいのです。

ミニスーパーセルという積乱雲が発生して、これに伴って強い竜巻が起こる。

周辺では竜巻から身を守るために避難をするほどの脅威があります。

竜巻と言っても小さな渦から強いものまであるので、危険が呼びかけられたら速やかに避難をしましょう。

出口夏希さん演じる雲田の姉がケガをした突風は「塵旋風(じんせんぷう)」と呼ばれるもの。

地表付近の空気が渦を巻く突風。

運動会をやっているグラウンドで起こるとテントが吹き飛ばされたりするのがこれです。

ブルーモーメントお天気用語解説の気象用語第5話:雹(ひょう)と濃霧

第5話では大きな雹が降ってきて、農作物だけでなく人に危険を大きく及ばすようなものでした。

雹(ひょう)は空から降ってくる直径5mm以上の氷の粒。

霰(あられ)は直径5mm以下のものを言います。

素人には区別つきにくいですよね。

積乱雲のような上昇気流の強い雲の中に氷点下でも液体のまま水のままになってる雲粒がいっぱい存在しています。

ここに積乱雲の上部で成長した雪が落ちてくると雪の表面に水のままになっている雲粒がくっついて凍結して霰(あられ)に。

そしてその霰(あられ)がいろいろな作用で大きくなると雹(ひょう)にまで成長してしますのです。

今回ドラマで降ってきた雹(ひょう)はグレープフルーツほどの大きさのものがありました。

これが人に直撃したらと思うと恐ろしいですね~。

氷の粒だ!と簡単に考えず速やかに避難が必要なことがわかりました。

そしてその後の濃霧に見舞われます。

霧は地上の空気が冷えて空気が飽和して水蒸気が凝結して霧粒が発生することで霧になります。

この濃霧の見通しの悪い中で交通事故が起こり、車は安全に走ることが出来なくなりました。

霧の中の車の走行は大変危険です。

フォグランプ点けていても良く見えないから気を付けないと!

ブルーモーメントお天気用語解説(SNS版)

SNSではドラマで登場する気象用語をハルカンが詳しく解説してくれるお天気用語解説コーナーがあります。

①ブルーモーメント

日の出前と日の入り後の太陽が地平線の下に潜っているときに、わずかな時間だけ目にすることが出来る空が群青色に染まる現象。

幻想的な美しい空の色ですね。

ついつい空に目が行っちゃう人が増えたのではないでしょうか?

②南岸低気圧

大雪や雪崩、交通機関に大きな影響あるんですね!

③局地風(きょくちふう)

特定の地域にだけ吹く局地的な風。

関東の「空っ風」、関西の「六甲おろし」などがそうなんですね!

④ダブルレインボー

子供たちが見たいと言っていたダブルレインボーをハルカンはちゃんと調べてくれてましたね!

⑤雹(ひょう)

第5話ではものすごく大きな雹(ひょう)が降りました。

ハルカン雪崩パンフレット

ハルカンが解説する雪崩に遭遇したときの対策をまとめたパンフレットの中身です。

雪崩の知識、頭に入っている人なかなかいないのでは?

この機会にハルカンパンフレット見て知識を頭に入れておくのは良いかも知れませんね!

雪山に登ることはないとは思うけど、知識だけは頭にいれておきたい!勉強にもなって見逃せないドラマ!

このパンフレット欲しい~!

奇跡は祈るもんじゃない奇跡は準備するもんだ!ですね。

まとめ

雲海

ドラマ「ブルーモーメント」でハルカンのお天気用語解説が気象用語の勉強になると話題になっていることから、1話からのお天気用語解説をまとめてみました。

爽やかな笑顔で解説するハルカンの気象用語のお話はスーッと頭に入ってきますね。

今後もお話の展開と共にお天気用語解説を追加していきます。

人命救助に立ち向かうSDM。

ハラハラドキドキが止まらないストーリー。

ハルカンのお天気用語解説と共に楽しみですね!

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