アンチヒーロー最終回を予想！自らの正義で無罪にしたラスト結末はどうなる？

TBSの日曜劇場で長谷川博巳さん主演の「アンチヒーロー」。

長谷川博巳さんの、たとえ人を傷つける残酷な罪があっても無罪にするようなダークな弁護士役がアンチヒーローの見どころ。

抜群の演技力とビジュアルで男女問わず引きつける魅力を持っている長谷川博己さんが、ドラマ「アンチヒーロー」でどんなアンチな弁護士を演じるのか、日曜劇場への出演が7年ぶりとなって注目ですね！

物語も最終回の残すのみとなり、いろいろなことが見えてきました。

「アンチヒーロー」がどのような物語の展開をし、最終回のラストどうなるのか予想したいと思います。

逆パラドックスエンターテインメントと言われているように、物語の展開も早く、司法の中の常識をいろいろな形で覆していくのでしょう。

最終回のラスト結末が気になりますね。

正義と思って罪人を無罪にしてきた・・・。

この記事では「アンチヒーロー」のラストの結末について、正義として罪人を無罪にして最後どうなるのか？最終回を予想します。

「アンチヒーロー」がノベライズ本になって発売！

今までのお話をじっくり読めば、もう一度アンチヒーローの世界にどっぷり浸れること間違いなし！

＼　ノベライズ本はこちら　／

 ここからはネタバレも含みますので、未視聴の方はご注意ください。

アンチヒーロー最終回を予想！

「アンチヒーロー」は初回から最終話までどのような物語の展開になるのでしょうか。

筆者の個人的な視点から最終回のラストを予想したいと思います。

アンチヒーローあらまし

弁護士と言えば、残り0.1％に隠された無罪に繋がる証拠を徹底的に探し出して依頼人を救うヒーローのイメージがありますが、今回の長谷川博己さん演じる弁護士は違います。

その逆。

たとえ100％罪の証拠が揃っていても依頼人を無罪にしてしまうという、“アンチ”弁護士なのです。

アンチとは反対や対抗などの意味があるので、一般的な私たちのイメージする弁護士の反対であるということになりますね。

逆パラドックスエンターテインメントと謳っているだけに、いろいろな世間や司法の常識を覆していくのでしょう。

まさにジェットコースターのような物語の展開続きで最終話まで目が離せずに来ました！

長谷川博己さんの普通の弁護士さんのように依頼人に寄り添うというより、罪があるのに刑をなかったことにしましょう側に立つ演技も見どころありそうですね。

ドラマでここまでやるのか？と切り込んだスピーディなお話の展開だそうなので、期待したいところです。

アンチヒーロー最終回予想①伊達原検事正逮捕？

いろいろなことを隠蔽してきた伊達原検事正は隠蔽が崩れ逮捕されて物語の幕が下りる。

第9話ではなんと主人公である明墨弁護士が逮捕されてしまいましたね。

明墨先生はいないけれど、赤峰と紫ノ宮は力を合わせて無実を証明する過程が描かれ、真実に近づいていく。

紫ノ宮の父である倉田刑事部長もすでに捕まり、もう伊達原と口裏を合わすことをやめ真実を話し伊達原を追い込んでいく・・・。

瀬古判事も伊達原を恨んでいるので手のひらを反すこともあるのでは？

伊達原の思い通りに動いていた人物がそれぞれの思いの中で伊達原を裏切っていくのでは？

真犯人も明らかになり、伊達原検事正も隠蔽したことで逮捕されて糸井一家殺人事件はようやく幕を閉じるのかも知れません。

個人的には憎ったらしい伊達原検事正が捕まって欲しいですけどね。

さぁラスボスは捕まるか？？

果たしてアンチヒーローの最終回にはどんな結末が待っているのでしょうか。

アンチヒーロー最終回予想②白木凛の裏切りも明墨逮捕も作戦

最終回を前にパラリーガルの白木凛が伊達原のもとに！

今まで忠実にパラリーガルとして明墨弁護士に尽くしてきた白木凛。

なぜ今になって明墨を裏切る？

裏切ると見せかけて伊達原のもとに行かせたのも明墨の指図だったのでは？

明墨の逮捕も彼の想定内というか作戦であった。

そうして伊達原を法廷に引っ張り出すのが明墨先生のシナリオだったとは考えられないだろうか。

アンチヒーロー最終回予想③真犯人は伊達原に関係する人物？

糸井一家殺人事件で志水は殺人犯ではない。

他に真犯人がいるけれど、伊達原はあらゆる手段を使って真犯人を隠し志水を犯人に仕立てあげなければならなかった。

そこまでして真犯人を隠したかった意図とは？

伊達原の背後にはもっと大きな存在がある？？

それは政治家なのか？

伊達原が得をする人物が真犯人と関係しているのか？

すでにドラマに出てきている人物？

え？誰？

志水さんの無実が認められて欲しいと願いたい。

紗耶ちゃんと幸せな時間をこれから過ごして欲しい。

最終回に向けて、まだまだジェットコースターのようにひっくり返りの出来事が起こりそう。

明墨先生なりの正義を貫いて欲しいと思います！

どんな展開になるのか今から楽しみですね！

アンチヒーロー最終回：正義で無罪にしたラスト結末はどうなる？

このドラマでは「正義」って本当などんなことなのだろう？とあらためて考えさせられるのかも知れません。

物語残すところ最終回のみ、真の黒幕に迫るところまで来ています。

今後は伊達原検事正　vs　明墨弁護士がどうなるのか、食い入るように見届けたいと思います。

明墨の証拠隠滅罪を問う裁判で、この二人の対決気になりますね！

長谷川博己さんが刑を覆していくことには意味があり、視聴者も考えさせられることがたくさんありました。

しかしそれは果たして「正義」と言えるものだったのか？

長谷川博己さん演じる弁護士は本当に心から正義と思ってやっていることなのか？

倫理的にどうなんだろう？

モヤモヤと疑問が浮かんできます。

自分の物差しは他人にとっての物差しと同じなのだろうか？

大切な人が関わってきた場合、その物差しは正しく測られ正義と言えるのだろうか？

結局ラストでは事件は簡単に正義・悪と割り切れるものなのか、本当の「悪」とは何なのかという問いかけで終わるのではないかと思ってます。

アンチヒーローは視聴者をも巻き込んで考えさせられる奥深いテーマのドラマとなりそうです。

長谷川博己さんの弁護士そのもののキャラクターにもとても興味がわきますね！

SNSにもアンチヒーローの期待の声が届いてます。

皆さん期待してますね！

まとめ

長谷川博巳さん主演の日曜劇場ドラマ「アンチヒーロー」の最終回ラストの結末について予想してみました。

糸井一家殺人事件、志水の冤罪は証明され、真犯人が明らかになり伊達原検事正は逮捕。

というストーリーを予想しました。

このアンチヒーローでは視聴者にとっても正しいとは何なのか？正義とは？を考えさせられましたね。

奥深いテーマがこの「アンチヒーロー」ドラマにはありました。

あくまでもすべて筆者の予想した考察に過ぎませんのでサラッと読んでくださいね。

今後の「アンチヒーロー」ドラマの進行と共に、皆さん自身も最終回を予想したり、ラスト結末に向けてどんな展開が織りなされるのか期待しながら楽しんでみてくださいね！