北海道のお土産として大人気のロイズの生チョコレート。
口に入れた瞬間まろやかでなめらかな舌触りを感じることが出来て、私も大好きなチョコレートのひとつです。
しっとりとした味わいの生チョコですが、溶けやすいイメージ持ってる人も多いのでは?
贈り物や特別な日のお楽しみに最適ですが、このロイズの生チョコレートは常温で大丈夫なのか気になりませんか?
大切な人に届けたり送ったりする場合、常温でどれくらい大丈夫なのでしょうか?
そして保存期間はどれくらいで上手な保存方法はあるのでしょうか?
この記事ではロイズの生チョコを自宅などで常温で保存して良いのか、保存方法や保存期間についても調べてみたのでご紹介します。
ロイズの生チョコは常温で保存できる?
購入して家へ持ち帰ったり、そのまま大切な人へ贈り物として渡したい時って常温になってしまいますよね。
その場合常温での持ち歩きで大丈夫なのか調べてみました。
ロイズの生チョコは冷蔵保存
ロイズの生チョコは冷蔵保存となっています。
そもそも生チョコレートは生クリームを含んでいるので板チョコなどと比べて賞味期限が短めであり、10℃以下の冷蔵庫で保存をするものとなっています。
常温は避けなければなりません。
買って帰ったらすぐに冷蔵庫に入れた方が良さそう
ロイズ生チョコ常温でどれくらい持ち歩き出来る?
お店で購入して自宅までや、お店から大切な人へ届けるためにバッグに入れて持ち歩くことありますよね。
その場合常温ですが大丈夫なのでしょうか?
どれくらいなら常温で持ち歩き可能なのかはハッキリわかりませんが、基本冷蔵保存なので冬の寒い時期以外は保冷バッグに入れるか保冷剤を付けて持ち歩くのが望ましいでしょう。
冬でも電車の中などは思ったより暑くなる可能性もあるので保冷バッグに入れたり、保冷剤を付けておくと安心ですね。
特に贈り物としてあげる場合は自分ではなくて相手が口にするものなので、きちんと保冷剤を付けて細心の注意をして届けると良いと思います。
どうしても手渡しが出来ない遠方の人へ送る場合は「冷蔵便(クール便)」にして発送しましょう。
保冷剤を用意して、贈る人への配慮があるとバッチリね!
ロイズの生チョコの保存期間は?
購入したり、いただいたロイズの生チョコ保存期間についてご紹介します。
ロイズの生チョコの保存期間は冷蔵保存で製造日から1か月となっています。
10℃以下の冷蔵庫で保存しましょうね。
開封後は早めに食べることをおすすめします。
1週間以内を目安に食べきれると安心ですね。
外箱に記載された賞味期限をきちんと確認しておくことも忘れないようにしましょう。
ウッカリ外装を捨てちゃう前に賞味期限を確認しておかなくちゃ。
ロイズの生チョコの保存方法は?
ロイズの生チョコの保存方法についてご紹介します。
常温、冷蔵、冷凍といろいろ保存方法はありますが、どれが適しているのでしょうか。
ロイズの生チョコは常温で保存できる?
ロイズの生チョコの保存は10℃以下の冷蔵庫での保存となっていますので、常温は避けましょう。
生チョコには新鮮な生クリームが使われています。
常温だと溶けてしまったり、傷みやすくなるので常温はおすすめ出来ません。
必ず冷蔵庫で保管しましょう。
ロイズの生チョコは冷蔵で保存する
10℃以下の冷蔵庫で保存しましょう。
冷蔵庫で保存をして、1か月以内に食べきるようにしましょう。
冷蔵庫で保存するのですが、冷蔵庫に入っている他の食品の臭いがチョコレートに移る可能性があります。
出来れば箱ごとラップで包むか、ジップロックのようなビニール袋に入れて密閉すると良いです。
生チョコは水分を多く含んでいるので、乾燥を防ぎ水分を上手に保つために冷蔵室ではなく野菜の水分を保つよう設計されている野菜室での保存が良いです。
野菜室も10℃以下なので、乾燥を防ぐためにも生チョコを保存するには適しています。
冷蔵庫内温度
- 冷蔵室・・・2℃~5℃
- 野菜室・・・3℃~8℃
水分を多く含んでいる生チョコが乾燥してしまうと固くなってしまって、せっかくの生チョコのしっとり感が失われてしまいます。
ひと手間かかりますが、美味しく食べるために冷蔵庫に入れる時はラップやビニール袋に入れるようにしましょう。
冷蔵庫から出して食べる時は、少し時間を置いて一度室温に戻してから食べると一層美味しく食べれますよ。
ロイズの生チョコは冷凍保存はできる?
ロイズの生チョコは冷凍保存も出来ます!
ただし冷凍保存したからと言って賞味期限が延びるわけではないので製造日から1か月以内に食べきるようにしてくださいね。
賞味期限は冷蔵でも冷凍でも同じく製造日から1か月以内です。
生チョコを冷凍するにはちょっとしたポイントがあります。
なぜなら急速に冷凍すると劣化したり、風味が落ちたりしてしまうから。
急激な温度や湿度の変化はチョコレートには大敵です。
チョコレートの脂肪分や砂糖が溶けて分離してしまい表面が白くなる「ブルーミング」というチョコレート特有の現象が起こる可能性があります。
冷凍する前に必ず冷蔵庫で冷やしてから冷凍するようにしましょう。
①冷凍する前に冷蔵庫で1日ほど冷やす。
②1回に食べる分くらいを小分けにしてラップで包む。
③ラップで包んだチョコを冷凍用保存袋に入れてから冷凍庫に入れる。
解凍するには、冷蔵庫に移して30分ほど置いてから食べてください。
生チョコは冷凍してもカチカチに凍ることはありません。
冷凍庫から出してすぐに口に入れてもアイスみたいな食感を楽しめて、それはそれで私は大好きです。
ただし、一度解凍したチョコレートを再度冷凍すると風味が損なわれるので、再冷凍するのはやめましょう。
生チョコを冷凍する前は冷蔵庫で一旦冷やしてからなのね!
生チョコを解凍するときも一旦冷蔵庫に移すのね!
ロイズの生チョコは賞味期限を過ぎても食べられる?
賞味期限とは安全性や味、風味など損なわずに美味しく食べることが出来る期間です。
ロイズの生チョコは賞味期限が切れてもすぐに腐ったり食べれないということはありませんが、味や風味が落ちてしまいます。
安全性も保障出来なくなりますので、賞味期限内であっても出来るだけ早めに食べきるのが良さそうですね。
まとめ
北海道のお土産の定番であるロイズの生チョコについて、常温で保存できるのか?保存期間や保存方法をお伝えしました。
・ロイズの生チョコは常温保存は出来ない。冷蔵保存。
・常温で持ち歩く時は保冷バッグや保冷剤を忘れずに。
・ロイズの生チョコの保存期間は冷蔵も冷凍も製造日から約1か月。
・ロイズの生チョコを冷蔵庫に入れる時は臭い移りしないようにビニール袋に入れて野菜室に入れると良い。
・ロイズの生チョコは冷凍保存も可能。
口の中でまろやかに溶けるロイズの生チョコ。
美味しさの秘密は良質なカカオ豆と新鮮な北海道の生クリームを絶妙なバランスで調和させて出来ているから。
しかも美味しいだけではなく、余分な添加物を使用していないので安心して食べられるのも嬉しいポイントですね。
冷蔵庫でも冷凍しても保存期間が1か月なら、私だったらひと手間かかる冷凍より冷蔵のまま食べるかも・・・?
皆さんはどうされますか?
クラシックなミルクフレーバーから大人の味わいが楽しめるビターチョコレートまでバラエティー豊かなラインナップのロイズの生チョコ。
大切な人と一緒に、自分へのご褒美に、生チョコと一緒に素敵な時間をお過ごしください。